くろくろくろ

今日は久しぶりに暗殺教室OP、ED、coverソングメドレーを聞いていた。
正直涙が出るのを堪えるのに必死だった。
渚くんのパートの度目が暑くなるから、本当に重症だと思う。暗殺教室という漫画を初めて見たのは、もう六年ほど前になるが渚君と本当に初めて出会ったのは五年前だ。
それから約1年半の間、潮田渚として也界隈にいたのだ。
もともと、渚君に出会ったから私はこうなれた。勿論この私を作ったのはそれだけではなくてもっと些細な出来事がいくつも重なって今の私が出来上がったのだろうけど、でも本当に感謝してるんだ。何にって、なんだろう。
とあるアニメのアロハ叔父さんの言葉を借りるなら「勝手に助かった」のだろうけど、でも、私は私にじゃなく、渚君に…助けられた。

愛している、本当に心底そう思う。
私の世界観を変えた人、私の価値観を変えた人、私の、日常を変えた人。
凄く大切だった人に別れを告げられた時も、色んなトラブルに疲れ果てて死にそうだった時も、いつだって、私は渚君といた。
多分頭がおかしいんじゃないかと、思う人もいると思う。実際、頭は可笑しい。

私は、人より完璧主義で寂しがり屋で見返りを求めてしまったから、私が欲しい言葉を誰かに掛けて、それでも足りない自尊心を夢の中で補った。

具体的に言うなら私が潮田渚として也をした一年半の間、私は何度も何度も渚君が夢に来て私の欲しい言葉だけをかけて笑って慰めてくれる夢を見た。

多分頭はおかしい。その癖は治らないのか今でもたまに昔の恋人や私の好きなキャラクターが私の夢に出て、私の都合のいい言葉を言って、私は泣くの。そして夢は覚める。
自分でも頭はおかしいと思う、でも一寸狂わず私の欲しい言葉だけをかけて、私が何も話さなくても全てをわかる彼女等は誰より、肉親より、縁者より、恋人より、大切な存在だった。

こんなに愛せるものにはもう二度と出会えないと思う。私が一番苦しかった時、私のそばにあったのはそれだったから。

私が泣きたくて辛くて苦しい時、声をかけてくれたのは自分の中にいる幻想だったなんて、本当我乍らぼっちを極めていると思う。
人間みんなそんなもんなのかもしれない。私は、それが嫌だから手が届く範囲、誰かが泣きたくて苦しくて辛い時、絶対に手を離したくなかった。

でも、それも間違ってるのかもしれないと今は思う。

何が言いたい?って、別に何か伝えたいことがあるわけじゃない。これだと断言出来る何かもなくて、ひたすらグダグダと渚君について話したかった。
渚君と、私について、かな。

優しくて、強くて、自己犠牲が過ぎる。でも、その自己犠牲は他人の為なんかじゃなくて自分のために。儚くて、脆くて、でも強くて。大好きだ。
自分でも最近自覚し始めたが、確かにこれは異常かもしれない。キャラクターを愛しているからとかではなく、愛の量の問題だ。私は、愛し過ぎている。
きっと恋人より渚くんの方が大切だと思う。私が渚くんを愛していないと言われたらそいつをぶっ殺すと思う。






さぁて!!!
もうここに書くね!!!そろそろ限界!!!
いや俺何もしてないけどさ。でもね?疑わないんじゃなかったんですかー?真実とか突き止めなくてもいいんじゃなかったんですかー?誰も悪くないんじゃなかったんですかー?
それを今更嘘だ人格だ、話を盛ってるだと?そんなの今更だろ?それともあの長男を信じてなかったの?あー!!!ダメダメ!!誰も疑わないんじゃなかったっけぇ???
で?なに?今度は三男か?知らねぇよ。
お前ら意見も突き通せねぇのか、ダメダメダメダメ!
真実を暴けないのダメ!嘘をつくのダメ!疑うのもダメ!騙されるのもダメ!意見を通せないものダメ!ダメダメ言うのもダメだーー!!!!!
はぁい。どこぞの数字松さんよぉ。
善人ぶったなら最後までしろよ、分かってたことだろ?いくら恨まない憎まないなんて口先で言ったって、どーせ心の底では疑って、憎んでる。
それを最後まで黙って、心だけに止めることを選んだんじゃねぇの?それがあの選択じゃねぇの???
中途半端者を殺したくなってしまう。なら自分は違うのか?いい質問!!!半端者だよ。だから俺も死ねばいいー!!!!!!!
ダメダメ言うのもダメだ!!!!!はっはっは!!!!

あのねぇ?そういう優柔不断なところが大嫌いだよ。
少なくともどこかの黄色はそんな事しなかった。あいつは故意に意見を変えてこの界隈を生きてたよ。
意見がないのか?それとも流されてるだけ?前者ならあの人と一緒だよ。





……もう、疲れた。
自分も嫌だ、人も嫌だ、人生クソくらえ