2018.1.8

ブログの下書きにボロボロと弱音を吐いてそのまま眠ってしまっていたようだ。

昨日は一日中菫ちゃんと通話していた。基本的にはハガレン沼とデュラララ沼のお話しだ。最近色んなことでぶっ飛び過ぎたのか腐に走るようになって、アニメばかり漁る日々を過ごしている。勿論楽しいのだが現実逃避の手段として使ってしまっているという自覚があるだけに辛かったりする。
私にはやりたい事がないのかもしれない。今死んでこの世に未練がないといえば嘘になる。でも、諦められる程度の未練でしかなくて生に縋り付くほど叶えたい夢も目的もなかった。
ただダラダラと時間を過ごしている事に他の誰でもない自分自身が一番苦しんでいた。
解決策は見当たらない。そろそろ真面に進路を考えなければいけないとは思っているのに自分自身でも何がしたいか分からない。
私は、それほど不幸な人間ではない。こんな御時世、家庭環境が少し悪くて親戚関係が少し複雑で、何度かのいじめを受けて、先天性障害を患っていた、なんて珍しくも無いのではないだろうか?少なくとも私はそう思う。それ以外の私が不幸と思う不幸は私の性格故に巻き起こった必然だと自覚しているし。
要は、私の性格や考え方の問題なのだ。私のこの、しょうもない事を子難しく考え込んでしまう糞面倒臭い人格が全ての元凶である、と言っても過言ではない。
私は人に空っぽだなんていう資格はない。私だって空っぽだ。でも、私は幸せになりたかった、なのでセロトニンを増やそうと思った。(ギャグじゃない)
その為にはときめきと笑顔と睡眠と太陽の光がいいそうだ。
ときめき、はアニメや漫画から得た。睡眠は少し不足しているが太陽の光は出来るだけ毎日浴びている。笑顔、の為に面白いものを作り出したのもあった。テンションだけで生きるがさつ人間。割と的を得てると思った。
欲と、プライドと、好奇心で出来たただの人間だった。





最近、仲のいい女の子がいる。
余程私を信用してくれてるのか、それとも逆に私を嵌めようとしてるのか。色々なことを教えてくれる、いい子だと思う。
そんないい子を疑ってかかる私も私なのだけれど、何年付き合おうがきっとそうなのだろう。本人曰く、同性愛者で私と話しているよく運命みたいだ、と連呼する。
私は恋愛には疎い方だと思っていたが、雰囲気を見た感じ何となく此方に少しは好意があるように受け取れた。先程言った通り、これが『好意』でないのなら『悪意』としか見えない。しかし、悪意にしてはかなり隙のある悪意に見える。
まぁ、どちらでもいい事だ。付き合う事になるのかな、なんて他人事みたいに考えて眠ったらあの人の夢を見た。
胸糞悪い。私は逃げているのだろうか。それとも、打開しているのだろうか。
きっと、このアクションの後遠い未来に分かること。逃げも打開も結果でしかないのだ…。どっちにしろ、このぬるま湯に使っているのは狡い気がした。
付き合うにしてもどうせ先の未来なのだから、もう気にしないでおこう。
まぁでも、もし付き合うことになってもあの人には言うことはないと思う。だって、きっと普通に笑って『おめでとう』とあの人は言えるのだから。
こんな事を考えている時点で吹っ切れていないのか、我乍ら女々しい。そして傷つかない為にそんな事を考えてしまうのはもっと女々しい。
どうせなら、『おめでとう』に対して笑って幸せになるね、と言えるくらい強くなりたい。私は、本当に弱い。
せめては、弱くても狡くない私になりたい。