これが被害届ってやつ???

ひだりてなかゆびだぶるりんぐ

体調記録
常用薬 服用量
ルナベル 1錠
レクサプロ 1錠
ロキソニン 1錠
ムコスタ 1錠
日記

書かないとやってらんないので書きます。誰も見てねぇだろうけどね。
今朝は映画を見に行く予定だったんだ、11時上映のやつ。でも、私は昨夜如何しても人狼に参加したかった。何故か、多分憂さ晴らし。松也界隈でとあるマフィアと長男様が揉め事起こしてくれてね。それをうちのファミリーのやつから聞いて、黄色い女の子にも確認を取った。どうやらかなり大きい話になってるらしくて。
その揉めてるファミリーとやらも詳しい話を聞くと兼三男所属ファミリーらしくて吐き気がした。おまけにそれを通話で菫ちゃんから言われてお前は知らない方がいいって言ったら知ってるよ?っていうけど、兼三男の事は知らないみたいで。
そしたらその拍子に「三男の記憶を消す」なんて私に言ったのにちっとも忘れてなかった事が判明したあの日がフラッシュバック。それの憂さ晴らしがしたかった。でも、起きたら映画を見なきゃいけないのは分かってたから頭の冷静な部分では寝なきゃと思ってて薬を飲んだ。なのに、どうしても参加したくて無理に参加した。結果的にはワンナイトで2回とも勝ったけど、運だ。悔しくてさらにムカついた。で、菫ちゃんのいびきがイヤホンから流れてきて色々プッチんした。
ひと通り暴れたら悲しくなって涙がでてきて終いに泣き疲れてソファで寝た。本当はベットで眠りたかったけど、ベットだと私の部屋に行かないといけない。もし朝起きれなかった時起こしてもらわないと起きられないと分かってた。リビングなら準備の音やら声やらで起きる自信があったのだ。だからクソ痛いソファで寝た。
起きたら九時だった。余裕だと思った、着る服もバックも全部準備してあったし。でも昨夜父さんが行きたいって理由で母さんはカフェに連れ出されて瀕死だった。私が寝る前、二人で帰ってきてからも玄関で派手に転んで、それをみた父さんが母さんを放置してリビングで服を着替えながら「大丈夫〜?打撲〜??」とか言ってたのもぼんやりと覚えていた。
瀕死の母さんはこたつで寝てた。父さんはその母さんに「飯何時作んの?」と尋ねた。それに母さんは怒ったけど怒る気力もなかったみたいで作れないっとだけ言った。父さんはそれに激怒して予定がとか起きる時間がとか交通がとか誰が運転するんだとか色々怒って二階へ行った。そもそも今回の予定は妹の欲しい来場者特典があるから行くつもりだったので母さんは電車で一人で行く、と言い出した。
私は別に構わないがそれだと来場者特典が一つしか貰えないので二階見る、と言っていた。だが上記にも書いた通り母さんは脚を痛めて瀕死の状態なのだ。でも、父さんを説得して映画に行くよりはよっぽど現実的でよっぽど全員が幸せになれる選択だった。私も眠かったし母さんがそう言うならそうしよう、ということで私は寝た。そして数時間後に妹の声で起こされた「父さんが呼んでる」夏休み最終日白紙の宿題とか、オール1の通知表とか真冬の雑巾掛け係とか子供が怖いと感じるものは沢山あるけど私が一番怖いのはこれだ。父さんが俺を読んでる時はろくなことがない。眉をひそめてリビングに向かうと案の定父さんが嫌な顔して座ってた。



不機嫌な父、脚を痛めた母、寝起きの私!消えた15万と世界で一番愛らしいおそ松兄さんの笑顔!!!!「残念ながら返金は…」「もう少しっ!!!頑張れ!!!!絶対行けるって!!」「は、鼻血が…」

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