2018.3.26

はい、おはようございます。昨日の続きです。睡魔に襲われてろくにまともな文も書けなかったのだけれど取り敢えず昨日発覚した事件の話をしようかな。
私はみゆさんと付き合っていた当時みゆさんがおそ松さんに沼ったから、それを傍観すると言えばまだ変態味はないのかな?なんせ、監視する形で彼女のおそ松さん也垢を毎日確認していた。私には渚くんしか居なかったし、他のアニメを見る時間も無かったので私がおそ松さんにハマるのはもう少し後の話。
だから殆ど初期から居る人は何となく名前を把握している、のはある。有名な人については鏡月や涙、ひーちゃん伝に聞いたりして。まぁ、何となくやばそうだな、とか感じる人は周回用非公開リストにぶち込んで定期的に監視をしているのもある。鍵をかけない人は要注意だな。
まぁ別に監視した所でなんになる訳でもない。ただ、真実に近付きたいのだ。
さて、話が長くなりそうだ。数ヶ月前、12月頃の話だったか。1度とある面倒事に首を突っ込んで痛い目見た日があっただろう。約束すっぽかされて別の所にいる事を知ってショックを受けたのもあったがそれ以上にも私はあの出来事がショックであった。何故かは書く必要も無いかもしれない。その後私に「ありがとう」と言いに来たカラ松也がいたのを覚えているだろうか?忘れてしまったかもしれない。彼女は面倒事に巻き込まれに行くタイプの人間で、尚且つ其れを面倒事と思わない人間で、そして素直に要領が悪く、嘘がつけず、敵対心が強い。そんな彼女と私は友人関係にある、さてそんな彼女から昨日突然のDMが届いた。
「紫男って知ってる?」
知っている。また面倒事の匂いはしていた、とはいえスルーも出来ず素直に答えたら今度は別の質問が返ってきた
「ヤニ松も知ってる?」
何方だ、存じ上げねぇな…と思った。それについても答えたら、紫男の現恋人さんと言われた。へぇそうなのか。でもあの人恋人取っかえ引っ変えだからあんまり関係ないなぁ…(声に出てた)
そしてその後とんでもない爆弾発言が出てきた。

「俺ヤニ松奪ったんだよね」

…?脳の処理が追いつかなかったが、取り敢えず最初に聞きたかったのは恋愛感情があるのかだ。何処の誰とも知らないその方を好きになろうが構わないし、好きになったなら落としたらいいし、落としたならもう言うことは無いのだけれど、1ヶ月くらい前に「恋愛感情が分からない」と私に言いに来た事があったのだ。その時はフォロワーから恋人関係を迫られて困っていた。
因みに彼女は恋愛経験はないとその時言っていた。じゃあ完全に初恋じゃんって感じなんですけどね。
「恋愛感情はあるし、ヤニ松も俺の方が紫男より好きだって」
へぇ、そうなのか、ハッピーエンドじゃないか。はい、おしまい。

ってなるはずだった。
まぁそううまく行くわけないよね、初恋って実らないもんなのよ。
「へー、じゃあ紫男には別れを告げてお前と付き合うの?」
「紫男と別れてない。」
「んーなんで?」
「ヤニ松の片割れって人格ならしいんだよね。そっちは手に入らなくて、ヤニ松は別れたけどそっちの人格は別れてないの。」

この時点で私はちょっとキレ気味だったかもしれない。またか、みたいな。

まぁでも本人も人格は人格だと割り切っているし、人格障害発言が嘘か嘘じゃないかもどうでもいいと私は思っていた。恋は盲目、初恋ともなればそうだろう。何を言っても聞く耳なんて持つわけがない。ちらりとそのヤニ松さんのホームを見に行ったら「嚀」という名前が出てきて喉がひゅっとなった。この話には手を出さないべきだと、そう感じたのを呟いたのが悪かったのかもしれない。

「嚀って人のこと知ってるの?」と聞かれた
知ってるよ、なんか関係のある人なの?と答えたら「ヤニ松の片割れで人格」と返ってきた。
まさかな、とも思った。でも、若しかしたら、の方が大きかった。
ヤニ松の背後について知っているのかと尋ねたら「背後の職は介護だ」と帰ってきた。確定してしまったのだ、ああ、そうか、あの人か、あの人だったのか。暫くどうしようか悩んでしまった、だって、今までしてきた事を私は知っている。言うべきか、言わぬべきか、言ってもどうせ彼女はヤニ松を好きなままだろうし。下手をしたら私がそそのかそうとしてるのかと疑われるかもしれないと思った。なんせ警戒心の強いやつだ。別にそんなことをする理由がないのに、まぁなんにしろ、手助けを借りながら過去を振り返って話をしたが「多重人格を信じている」と本人は言っていた。

嗚呼、これはきっと嵐が来るな。なんてもう、人が傷つく有様は見たくなかったのに。
友人にも言ったがきっとヤニ松、否あの三男は自分の非に気がついているし周りが自分が思うよりも優しいのではないかと勘づいている。彼女の人格や嘘を信じない事も彼女の為になるのだ、彼女の本当と向き合って彼女に嘘を突きつける事が悪なのではなく、彼女の敵になる訳では無い。まるで、彼女の言葉を全て信じるのが自分の務めだと思わぬ方がいい。彼女の悪い所を治していこう、付き合うからと言ってあげるべきなのだ。そう出ないと彼女はまた繰り返す。

私は三男に恩も無ければ借りもない。友人でもなければ恋人でもない。理由が無いのだ。助ける。それこそ誰かに助けてと言われない限りは。
だから、友人が失恋したら黙ってそれを聞いて慰めるくらいしかもうすることは残っていない。結末のわかる物語ほどつまらないものは無い。きっと、どうにもならない。