とてもとても痛い
人を甘やかすことは、罪だろうか。
愛することは罪だろうか、それは唯一の救済だと思っている。
嗚呼、幸せで頭が溶ける。
彼女がいる毎日が幸せ、朝起きたらおはようって言って頭を撫でられた。嗚呼しあわせ、えへへ、幸せ、神様なんて信じてないけど、私の恋を叶えてくれたのは紛れもなく彼女だけど、その努力をしたのは私だけど、叶ったことが嬉しくて、もう幸せ
早く諦めなよ、もう無理だよ、人にも言われたし自分でも思ったけど、今があるなら、諦めなくてよかったと思える。幸せ
恋人が可愛くて死ぬほど幸せ。
この、茶色い生き物は。ふわふわして、人間を魅了する、生き物は。
人間が好きなのだろうか。
猫も、犬も、うさぎも、小鳥も。
人間が好きなのだろうか。
私は人間が嫌いだ。寂しがって私の足元に擦り寄ってくるかるびの温もりに触れて、ふと、そんなことを思った。
誕生日を教えて、って個人チャットに送られてくるととても嬉しくなる。
きっと、投稿に「リプライやコメントで誕生日教えて!」などと書く様な人には如何せ忘れられる。如何せ、カレンダーに小さく書かれる祝日の一つに成り下がる。
産まれた日を大切にしてる訳でもないけど、何となくそんな投稿をスルーしてしまうのは私がとても寂しがり屋だから。
塩パン7個入り50円くらい。
ひまわりの花の本数にも意味があると知った。失くした本を買い直した。恋人の泣き声を聞いた。とてもとても恋しくなった、馬鹿みたいに彼女が好きだ。
塩パン7個入りの袋を50円で買う夢を見た。幸せな味がした。焼きそばもハムもミンチもちょっと気持ち悪かった。正露丸先生は偉大。眠いから寝た、恋しいから愛を囁いた。それ以上もそれ以下もない、死にたいなら死ぬべきだし生きたいなら生きるべきだし、死にたいから死ぬ事できっと何か変わる。
映画
家を1時に出て行った両親は6時前になって帰ってきた。
私が「何処へ行っていたの?」と問うて見ると「ひき肉を買ってきた」とだけ返された。それ以上の追求もしなかった。
劣等感は可愛い。そう、私の好きな小説家は言った。恋人は良く「劣等感の塊」と自分を形容するけれど、私の目には必死に人の評価を気にして、自分を繕って、足掻いて他人を卑下して、他者の所為にして見て。それでも自分に自信を持てないからやっぱり他人を卑下して生きてる様な友人の方が余程劣等感を抱いてる様に思えた。
前々から言っていた映画が公開されていた。気づかなかった、見に行きたいなと思った。行く気も湧いた。でも父親との約束を思い出して辞めた。勢いに任せて予約だけでも入れてやろうと思ったら大阪公演が終わっていた。盥が頭の上に二枚くらい落ちてきた気がした。自棄酒ならぬ、自棄ヤクルトを飲んでポップコーンを発見した。こいつを食べながらcitrusでも見てやろうかと思った。辞めた。
感情
ブログを何度か書こうとしたのだけれど何せ誰かに見られるのは明確だ。
それを誰かに見られたら、正確には誰、というのがあるのだけれど、それを見られるのが怖くて書くのを辞めていた。
私の言葉が誰を傷つけるのが怖かった。もっと言えば、傷つけて、嫌われるのが怖かったんだろうと思う。
私の中にある感情と、それから「常識」みたいなものが傷つけあっている。「常識」が、本当に常識であるかという議論は置いておく。正直あまり必要無い。本当にそうであれ無かれ、私はそれを常識としか認識出来ないからだ。
なので、ちょっと疲れた。
その詳細は置いておく、自分のせいかな、と誰かに思われる(この誰かは当人当人以外含む)のが怖くて書かない事で更に精神がすり減る感覚があったから書けないでいた。もう、別に思ってくれても構わない。
誰のせいだとかなんのせいだとか、理由をつけようと思えば幾らでも付けられるのだ。
ただ、この場合そんな事は無意味なだけで。
私は私の感情に鈍い。
何故怒ってるのか、怒ってるのか、喜んでいるのか、悲しんでいるのか、分からない時がある。
家族に指摘されて、嗚呼私怒ってる?とやっと認識する程度な事も多い。
その場合勿論家族は何で怒ってるのか分からない。私も分からない。ただ、機嫌が悪い。
それは、今思えば昔からで誰かに何かを言われてから感情を押し殺したとかそんなのは無い。元々、そういう所が未発達なのだろう。
だから急にキレる。実はこれは急にキレてる訳ではなく、段階を踏んでイライラ度が上がっているのだ。それは誰か一人からのストレスな事は基本的に少ない。
自分のミスからの自己嫌悪や、フラッシュバック、それだけでなく何人かからの発言や行動によるストレス、板挟み、等の幾つかの要因が重なってキレる。
でも自分でもどれほどそれがストレスなのか、自分がどれほど苦しいのかが分からないからコントロールは出来ない。
只管ストレスを溜め込んでは一定数になるとキレるだけだ。
で、キレた。突然唐突に、真夜中恋人が寝た後にキレた。本当に唐突に。恋人に何かを言われたわけでも無いし、誰かと話していた訳でも無かったのに、色々な出来事や言葉が飛び交って何も考えられなくなって思考の渦に飲まれた。
助けて、と誰にも言わなかったのは誰かに言うのをプライドが許さなかったのではなく、如何助けて欲しいのか、何をして欲しいのか分から無かったからでもある。
その場で恋人に何も言わなかったのは、寝てるのを起こしては悪いというこれまた囚われた「常識」と、それからそんな自分を見られたくないと言う意地だろう。
まぁ結局その「常識」は助けて欲しいという感情とぶつかって私を更に苦しめるだけなのだけれど。
休みたい。如何休みたいのかもわからない。
それは甘えたいとイコールだろうか?
話しかけてほしくないとイコールだろうか?
寝て起きたいとイコールだろうか?
好きな事がしたいとイコールだろうか?
感情を顕にしたいとイコールだろうか?
分からない、ただ休息が欲しい。
でも大事なものを失うくらいなら、と言う気持ちが残っているからまだ私は何も出来ないかもしれない。人間辞めたい。
6月
私は6月が嫌いだ。何故嫌いか、如何して嫌いか。語れば長くなる、気候も嫌いだし気に食わないのだ。6という数字もあまり好きではない。
さて、そんな6月の日の話をしようか。
昨日はクレープ屋へ足を運んだ。純粋にクレープが食べたかったのも有るが、何より外に出るという行為をしたかった。
時期に体を鍛えよう鍛えようと思ってしばらく経つのに何も出来ていないのだ。
頼んだクレープは甘夏アイスキャラメル味。帰り道に腹を壊したのはアイスのせいだったのだろうか。良く分からない。
明日はやる事リストを作る。頑張る、片付けもする…頑張る。
恋人が頑張ってるから、私も……なんて。
いや、そんな事ないのかな。後押しされてるのはそうだけど恋人が居なくても恐らく周りに置いていかれる感覚が怖くて必死に頑張ろうと足掻くのは変わらない。
実はしばらく書きたかった事がある。然し睡魔が限界なのでもう寝る……御休みなさい…………。